住宅ローン1月金利動向
詳しくはこちらへ!!↑
今回も地元金融機関を中心に2012年1月の情報を集めてみました。
●特徴的なポイントを以下に挙げてみます
①フラット35(S)の金利引き下げ
・フラット35(S)を取扱する金融機関では、金利の引き下げが行われています。
返済期間20年以下のもの:前月対比0.06%の引き下げ。
返済期間21年以上35年以下:前月対比0.07%の引き下げ。
②長期固定金利(段階金利)型、全期間固定金利型の金利据置
・各金融機関において、前月対比変動なし。
③固定(選択型)金利の基準金利・適用金利据置・引き下げ
・島根中央信金 前月対比変動なし。
・山陰合同銀行 当初3・5年間:前月対比変動なし。
当初10年間:前月対比変動なし。
・しまぎん 当初3・5年間:前月対比変動なし。
当初10年間:前月対比変動なし。
・中国ろうきん 当初3・5年間:前月対比変動なし。
当初10年間:前月対比変動なし。
・JAバンク 当初3・5年間:前月対比0.05%引き下げ。
当初10年間:前月対比0.05%引き下げ。
●今後の見通し・動向等
全体としては引き続き低金利の状態が続いています。
実質金利
(保証料などを金利換算)で言うと
今月は以下のような金利設定となっております。
・変動金利 : 0.880%
~ 2.675%
・10年固定 : 1.550%
~ 3.900%
・20年固定 : 2.200%
~ 3.500
%
産業構造の変換が進み、少子高齢化などによって構造的な不況が続く日本では、
●「お金の供給」はあれど、「お金の需要」は少なく、国の意向も「景気が良くなるまで低金利を続けたい」
ということで、当面、金利が上昇する要因は見当たりません。
その中で、仮に金利が上昇するシナリオがあるとすれば「お金の供給が減る=みんなが国債を買わなくなる」というような事態ですが、これも、ある朝起きたら状況が一変していた、なんてことはないでしょうから、「国債の売れ行き」や「格付け」、「国の借金」を少し気に留めておきながら、
実際に金利が上がってきたら考え始める
、というのんびりしたスタンスでいいのではないかと思います。
●足元の金利状況/2012年1月
足元の金利は、東日本大震災の影響もあり、大きく下落しています。また、先月と同様に、世界経済の減速懸念が高まっていることもあり、もう一段下落し、長期金利は一時1%割れという状況になってきました。
当面、長期金利が大幅に上昇する可能性は低いと考えられます。
加えて、短期金利は日銀が「
ゼロ金利政策
」を復活させたことにより、さらに低く推移しています。この「ゼロ金利政策」はデフレの状態が払拭されるまで続けられるようですが、日本ではインフレなど永遠に来ないかも・・・しれません。
短期金利・変動金利について、今後大幅に上昇する可能性は低い
と言えそうです。
ただし、特に金利の中でも長期金利に代表される 長めの金利 は市場の思惑によって上下しますので、 10年固定金利や30年固定金利、フラット35など、固定金利での住宅ローンの借入を検討されている方は今後の金利動向にご注意ください 。
●フラット35Sの金利推移↓↓↓
●長期金利推移(グラフ期間1年)↓↓↓






